コラボ企画

女子高校生が教える「介護予防エクササイズ・イキイキFit」スタート

東京都東村山市にある、日本体育大学桜華高校生を対象に「介護予防に役立つエクササイズを考えよう」という企画が通り、高校2年生の女子高生が25名前後参加の意思を頂き「地域で出来るSDGsプロジェクト」の説明会をしてきました。

こちらの高校は日本体育大学ということもあり、高校生のコースには2年生からダンスコースやスポーツコースに加え、文系・理系の進学コースと充実した学校です。

当社はこちらの学校に「介護予防エクササイズ」をつくることに関心のある生徒さんたちと一緒に、2025年問題は団塊世代が後期高齢者となり、働く人1人に対し2名を支え、さらには2050年には働く人1人に対して高齢者1人を抱える時代が来ることを、高校生にも関心を持っていただき18歳には選挙権を持つことが出来ることを踏まえ、介護と運動を通して進路や仕事の考え方に繋げて頂きたいというプロジェクトを企画し、校長先生からも承諾を受け先日、説明会をさせて頂きました。

説明会ではマーケティングの話も取り入れながら、誰に・何を・どのように届けるか?

必要とされることは何か?それで対価としてお金をもらう=仕事が成立すること。

また、今後なくなる仕事や新しくできる仕事とはという話をしたとき、生徒の中から

「えー考えてもない」「そういえば最近のコンビニの清算は自動化してる」「確かに人間が居なくても買い物できるようになってるね(アマゾンGO)という話にまでつながりました。

今回は、社会問題を解決する当社の「イキイキFit」の仕組みを解説し、これから

参加した25名前後の生徒がチームとなり、一つのゴールに向けて主体的の動き、課題解決の方法も知って行ってほしいという旨を説明してきました。

次回は、理学療法士の先生から「高齢者の身体の仕組みとリスク管理」そして私から

運動指導の構成等の話をする予定です。

その際、コーチングスキルを紹介しチームでのコーチングスキル、自分自身の問いかけに活用するセルフコーチングの活用法もお伝えしていく予定です。

なんといっても、気持ちのいい学校で大きな声でみんなが挨拶をしてくれました。

さすが、日本体育大学桜華高校生の生徒さんだと感心しました。

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